インフルエンザ対策特集
感染症予防の原則は、ウイルスとの接触を減らし、ウイルスを体内に入れないことです。ウイルスは主に飛沫感染、接触感染するため、次のことを実践しましょう。
接着剤特集
様々の用途で色々な接着剤があります。
ここでは接着剤の種類とそれぞれの特徴や選び方をご紹介します。
接着剤の種類
・瞬間接着剤
空気中の水分と反応し、少量で手軽に急速に硬化します。
少量使用タイプなので隙間の充てんに不向きです。また耐水性、耐衝撃性に難点があります。
用途：あらゆる材質の接着に
（ほとんどの材料を接着しますが、ポリエチレン（PE）・ポリプロピレン（PP）・フッ素・シリコーン樹脂・軟質塩ビには接着しません。）
・２液混合タイプ
面接着する際に、外気と触れない中心部まで化学反応で硬化します。
金属、ガラス、陶磁器、電子部品など主に硬い物の接着に使用されます。
用途：建造物や、コンクリートの接着に
・ＵＶ硬化型接着剤
紫外線を照射することで0.1秒～数秒で硬化するので、硬化時間を大幅に短縮できます。
熱に弱い基材の変形や変質を起こさずに接着が可能です。
注意：接着するには、UV（紫外線）照射装置が必要です。
用途：電気・電子部品、医療、ガラス工芸品、建築現場などに。
・嫌気性接着剤
金属同士及び空気が遮断されることによって接着されます。
その為、ネジのゆるみ止めとして使われます。
接着剤を使用することにより、ワッシャーなどの機械的ゆるみ止め部品が不要になります。
嫌気性強力封着剤は金属用の接着剤ですが、一部プラスチックにも使用できます。
用途：ネジロックとして、ベアリング等のはめ合いの接着に
・弾性接着剤
強靭なゴム性の弾性と幅広い接着を示す接着剤です。
振動、衝撃を吸収し、被着体からの内部圧力を分散します。
効果時の収縮ひずみが少ない。
用途：自動車部品の固定・接着、電気・電子・医療機器の接着・シール
手軽に瞬間接着！
硬い物の接着に便利な２液混合タイプ
紫外線を照射することで0.1秒～数秒で硬化！
金属同士及び空気が遮断されることによって接着！
強靭なゴム性の弾性と幅広い接着を示す接着剤です。
