テレワークにおすすめ!オフィスチェアの選び方
皆さんは普段オフィスチェアを使用していますか?
人間は元々「座っている時間」が長い生き物。
快適な生活は椅子の質と深く関わるといっても過言ではありません。
近頃は在宅勤務やテレワークの機会が増え、職場での使用はもちろん自宅用でも、オフィスチェアの購入を検討する方が増えています。
とは言えオフィスチェアはお手頃価格から高級品、素材や機能も様々なものがあるため、どれを買えば良いのか悩んでしまいますよね。
そこで、今回はオフィスチェアの選び方について、実際にいまちゃすで取り扱う商品と合わせてご紹介いたします。
背もたれの違いで大きく分けて2種類!ハイバックとローバック
椅子の背もたれは高さによってハイバックタイプ・ローバックタイプに分かれます。
「ハイバックタイプ」は座った際、背もたれが高く、背中全面を支えるタイプのチェア。
お値段は高めの傾向がありスペースを取ってしまいますが、座り心地が良く、体への負担を軽減しやすいので長時間の作業をされる方におすすめです。
それに対し「ローバックタイプ」は座った際、背もたれの高さが低めのチェア。
圧迫感がなく、小さいデスクで使用したり、椅子を置くスペースがあまり確保できない場合におすすめです。
長時間の作業には向きませんが、お値段もお手頃なものが多く導入しやすいです。
お値段や使用時間、置くスペースなどを考慮し自分に合うものを選びましょう!
次は素材別にオフィスチェアのご紹介をいたします。
素材別オフィスチェアのご紹介
ファブリックタイプ
ファブリックタイプチェアはいわゆる布生地素材のチェア。
オフィスチェアの中ではもっともメジャーな素材で、低価格なものが多いため導入しやすいです。
また、カラーバリエーションが豊富なのもファブリックタイプならではのメリットです。
姿勢に合わせて背もたれが倒れ体をサポートするロッキング機構がついています。
更に、型崩れしにくく長時間座っていても疲れにくいモールドウレタン製です。
レザータイプ
レザータイプは重厚感のある見た目が特長で座り心地だけでなくデザイン性も重視したい方におすすめの一品。
座面・背面ともにゆったりしているためリラックス効果も抜群で、快適な座り心地が魅力です。
また、飲み物をこぼしても布やメッシュに比べふき取りが楽です。
しかし、価格が高めの傾向があり、本革製の場合は手入れが必要なこともあります。
アームレスト、フットレストなどリラックス機能付き。
最大角度はなんと170度で、休憩したいときは足を伸ばしてしっかり寝られます!
メッシュタイプ
メッシュ素材のチェアは通気性に優れているのが特長です。
長時間座っていてもムレにくいので、オフィスチェアに最適な素材のひとつとなっています。
弾力性があり、フィット感がよいのもポイントです。
シート部分が前後にスライドする仕様の商品。
特別なレバー操作なく、からだの重心位置の変化に応じて動き、リラクゼーション効果とスムーズな姿勢変化(前傾⇔後傾)を促します。
独自の座面クッション構造で、適切な体圧分散と安定姿勢をサポートしてくれます。
デスクワークが一般的な職種では一日に長時間座っているのは当たり前で、そのせいで腰を痛めたり猫背になってしまう方も非常に多いです。
健康面に支障をきたす前に、自分に合ったオフィスチェアを導入し対策をしていきましょう!