キムワイプは研究室以外でも活躍できるか実験してみた〜キムワイプ、燻んだ指輪に挑む編〜
先日のキッチンでの活躍以来、思い切り文系の私から見ても、
どうやら未知数の可能性を秘めているらしい、という事が徐々に分かりつつある「キムワイプ」。
最近は、日常生活の中でキムワイプが活躍できる場面を探し続けている毎日を送っています…。
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と、そんな時。
私の目の前に現れたのが、このとても燻んだ指輪。
元々このような色の指輪に見えてしまうかもしれませんが、
こちらの指輪、元々はシルバーのもの。
10年以上前に購入したものなのですが、好みの変化などから
ここ5、6年はつけることもなく、アクセサリーを入れるトレーの中で
すっかり放ったらかしにされていました。
購入時はキラキラと輝くシルバーだった筈なのですが…
気がつけばこんなに真っ黒になってしまっていました…。
少し勿体ないですが、流石にもう捨ててしまおうかな？
そんな風に思っていた時に目に飛び込んできたのが、そうキムワイプ。
「も、もしかしたら…！？」そんな風に思い、キムワイプには
こちらの燻んだ指輪に輝きを取り戻させる事ができるのか、
挑んでみてもらうことにしました。
やり方はとても簡単。
ただひたすらキムワイプで指輪を磨いていくのみ！
早速、やってみます…！
軽く磨いた時点で、あれ？と思わず手を止めてしまいました。
お分かりになるでしょうか、既に汚れが取れ始めているのが。
中心から向かって右側が、軽く拭いた後の状態。
既に少しシルバーが見えてきていますよね。
これはもしかしたらもしかするかも…！と嬉しくなって、
一心不乱にフキフキフキ…と拭き続けます。
分かりやすいように、一番左端のリングのみを拭いてみると、
このようになりました。全然違う事がわかりますよね…！
指輪を拭いたキムワイプを確認してみると、
このように汚れが付いていました。
汚れがとれてるのが目にわかる形で実感できて、気持ちがいいです。
かなり力を入れて磨いているので、破れてしまうかな？
と心配していたのですが、全くその気配はありません。
細かなところを爪を立てて磨いても、破れません。
もちろん毛羽立ちが起こる事もありません。
キムワイプ、頼もしい…！
その後もキムワイプを新しいものに替えながら一心不乱に磨き続ける事5分程…
ジャジャン！
お分かりになるでしょうか？！
買った当初の…とまでは流石に言えませんが、
かなりシルバーの輝きを取り戻す事が出来ました…！！！
似たようなアングルから、磨く前と磨いた後を比べてみましょう。
こうして比べてみると、その違いは一目瞭然ですよね。
もう捨ててしまおうかな…なんて考えていましたが、
これならまだまだつけられる…！と嬉しくなってしまいました。
あまりにも嬉しくなって周りのスタッフに見せびらかしていたところ、
私もやってみる…！とキムワイプを手に、自分のアクセサリーを磨き始めました…
彼女も一心不乱に磨き続けること５分…
お分かりになるでしょうか？？
私の指輪ほど燻んではいなかったので、少しわかりにくいかもしれませんが、
かなりシルバーの輝きが戻っていますよね…！！
スタッフもこの変化にはとても驚き、そして喜んでおり、
凄いのはキムワイプであるにも関わらず、何故か私が誇らしい気持ちなってしまいました。
シルバー磨き用の布は一般的にも販売されており、
私も使った事があるのですが、あっという間に全面黒くなってしまい、
次に使う際に触るとシルバーの汚れ独特の感触が手に感じられ、
繰り返し使える事が売りのものでも結局何回も使わずに捨ててしまう、
という事を何度か経験していました。
キムワイプでしたら使い捨てにも抵抗はありませんよね。
実際、今回の磨き作業でも最初のひどい汚れを落とすのに1枚、
細かな場所を磨くのに1枚、最後の仕上げとして1枚、
と合計３枚のキムワイプを使ったのですが、磨き終わったら捨てるだけなので、
次に使う際の事も考えなくていいのは思い切り作業に集中できていいな、と思いました。
私以外にも金属磨きにキムワイプを使っている人はもしかしたら沢山いるのでは…？！
と調べてみると、ギターの弦やフレットを磨くのにキムワイプを愛用している人が
たくさんいらっしゃるようです。
今回の指輪磨きと同じく、専用と磨き布を使ってもいいけれど、
どうしても真っ黒になってしまうのでキムワイプの方が楽、という理由のようです。
いまちゃすでも販売している「ピカール」という金属磨き剤と共に使用している方が
沢山いらっしゃいました。次回私もピカールとセットで使ってみようと思います。
それにしても、キムワイプがミュージシャンの方にも愛用されていたなんで驚きですよね。
キムワイプには様々な大きさがあるので、自分が一番使いやすい大きさを見つけてくださいね！
>>研究室の定番アイテム！キムワイプのサイズを徹底比較
まだまだ可能性を秘めたキムワイプ、今度はどんな活躍をしてくれるのでしょうか？
次回もお楽しみに！
