絶対こないで!部屋に侵入されたくない人にオススメの業務用虫除け剤
すっかり東南アジアのようになってしまった日本の夏。
  日中はどこに出かけても暑いからと、夕方子供と一緒に公園に出かけたりすると、
  ものの数十秒の間に蚊に刺されてしまい、痒くて痒くて遊ぶどころではない!
  と慌てて家に帰る…なんて経験、皆さんあるのではないでしょうか。

しかしそのような同じ環境にいるのにも関わらず、
  刺されやすい人、刺されにくい人がいますよね。
  また、蚊に刺された時の反応には個人差があります。
  同じ状況、同じようなタイミングで刺されているのに、
  翌日にはすっかり跡形も無くなっている人、翌日になっても腫れが引かない人がいて、
  おかしいな?と感じた事がある人もいるのではないでしょうか。
      そもそも、蚊に刺されると痒くなるのは、蚊の唾液腺物質に対してのアレルギー反応のせい。
  このアレルギー反応には大きく分けて2つのタイプがあります。
  一つは、蚊に刺されてすぐに痒くなり、赤く腫れる即時反応型というタイプ。
  もう一つは、刺されてもすぐに反応がなく、翌日になってから赤く腫れ水ぶくれになったりする遅延型反応というタイプ。
個人差が大きいものなので、親子間でもその反応は様々。
  特に子供は遅延型反応タイプが多く、刺された直後はなんともなくても、
  その後数時間〜翌日にかけて症状が出てくる事が多いようです。
  外に出かけた後、帰ってきて数時間してから子供が虫刺されを申告してきても、
  「すぐに言いなさい!」とは怒らず、様子を見てあげてくださいね。

アレルギー反応は、虫に刺された頻度やその人の体質によって症状が異なります。
  これまでの研究で、最初に刺された時は無症状でも、何回か刺される事でアレルギーが生じて、
  即時型の反応を起こすようになる事がわかってきているようです。
  大人はそれまでに何度も刺されている事である程度免疫ができ、即時型になっているという事ですね。
という事は、年齢が若いほど遅延型の反応になりやすく、
  遅延型の反応は症状がひどくなりやすいという事。
  刺された後に塗る薬も沢山ありますが、
  やはり、なるべく蚊に刺されないように予防する事に力を入れていきたいですね。
  そこで大切になってくるのが「虫除け」です。
個人的に、蚊に刺される状況で最も嫌なのが「室内」です。
  せっかく家の中にいるというのに、窓を開けた際に入ってしまった蚊が、
  人間の隙をついて好き放題に刺してくる…しかも捕まえられない。
  これが更に寝る際などだと最悪です。
  やっと眠れる…!とホクホクした気分でベッドに入ったというのに、
  眠りに落ちる寸前に耳元でプーーーンというあの音を聞いてしまった時には、
  捕まえるまでなかなか安心して眠りにはつけないですよね。
隣に子供が寝ている時などは尚更。大切なこの子が刺されてたまるものか…
  と捕まえようと思っても、眠い頭ではなかなか捕まえられす、
  どんどん時間が過ぎてゆき、格闘している間に刺される上に、
  貴重な睡眠時間がなくなってゆく…そんな経験、皆様にもありませんか?
そんな、とにかく部屋に蚊を入れたくない!という人にオススメなのが、
  ガラス面や壁、床に使用する事ができるタイプの虫除け剤。

    速乾性があり、噴射しても透明度を保つ事ができるので、お家やお店のガラスに使う事ができるんです。
    夜になると、光に誘われてやってくる虫が窓ガラスについて正直気持ち悪い!という方にもおすすめ。虫が寄ってこない事はもちろんですが、もしも寄ってきてしまったとしても、こちらの効果で死んでしまうそうです。
    一般的な虫除けより少し高価な商品ですが「業務用」の名に恥じない効果があります。
    外からの虫の訪問に悩まされている方は一度試してみてはいかがでしょうか。
    虫除け剤を使用する際に、一つ注意しなければならない事があります。
    それは、害虫ではない虫にも効果を発揮してしまうという事。
    「殺虫効果」があるものは当然、カブトムシやクワガタムシ、スズムシなどの昆虫にも効いてしまうという事。魚などにも毒性が強いため、ご家庭で虫や魚を買っている際には、カゴや水槽にカバーをするか、使用する場所からそれらを移動させるなど、注意をしてくださいね。
    また、体につける虫除け剤についても、年齢によっては、使われている成分に気をつけなければなりません。
こちらの特集ページの成分に関しての注意をよくご覧になって、
  使用する虫除けを選んでくださいね。


        
          
          
          
          
          
          






